支出を見直して赤字家計を改めたい

STEP1 貯める力

石橋家が赤字家計の理由

現在、石橋家の家計は残念ながら赤字です。

収入額以上をカードで支出してしまい、引落日前に分割払いにし支払額の調整をしています。

今年4月引落分から分割払いを利用してしまい、現在の分割払い残高は約13万円です。

なぜこんな事になっているかと言うと。

3月でフルタイムパートを退職して4月から収入が大幅に減ることが分かっていたのに、支出を減らすことが出来ずに「まあ、どうにかなるやろう」と使っていたら、当たり前ですがどうにもなりませんでした。

収入が減ると分かっていたのに、同じ生活を続けていたのです

当然のことながら赤字家計への転落です。

我が家は貯金はないけど、借金もないのが自慢でした。(なんの自慢にもなりません)

赤字家計への転落の原因は、収入以上にお金を使ってしまうことです。

では、なぜそうなるのか。

  • カード払いがメインなので実際にお金がなくても使えてしまう
  • 予算管理が実情と合っておらず予算オーバーになってしまう
  • 買い物が計画的に出来ずに無駄遣いが多くなる

などがありました。

そこで6月は予算をしっかりと管理して、まずは収入の範囲内で生活します。

6月の予算の設定のために4月・5月の支出を計算しました。

4月と5月の支出

4月の支出は393千262円

5月の支出は38万3千962円  

そして6月の収入の予定が35万円なので、予算33万円で管理してみます。

6月の予算

4月5月の実績からの予算額

4月・5月の実績をもとに6月予算を組んでみました。

まずは固定費と変動費に分けます。

固定費は毎月の支出額が大きく変動しない費用。

変動費は日々の生活で日常的に支出する費用

要するに私がカードを使ったり、財布から現金を出したりする費用です。

私の心がけ次第で節約も出来るし、浪費をしてしまうかもしれない費用です。

固定費 180.000変動費 150.000
保険料 26.000
通信費 17.000
医療費 10.000
保育料 10.000
習い事 15.000
駐車場  8.000
サーバー 8.000
光熱費 30.000
交通費 16.000
夫小遣 40.000
食費   30.000
日用品  10.000
外食費   9.000
生協   12.000
楽天市場 30.000
娯楽費  10.000
その他  20.000
妻小遣   9.000 
ガソリン  9.000
習い事  11.000

この予算をしっかり守れば6月の収入の範囲に納まり、そして4月と5月より4万から5万円の節約に成功します。

固定費は毎月の金額がある程度一定の費用で、口座引き落としや振込みで支払う費用です。

変動費は日々の生活の中で、カードや現金で支払う費用を計算しました。

この変動費部分の予算管理法を今月から変えてみます。

6月の変動費予算の管理法

今までも変動費の予算管理をしていたんですが、上手くいかず予算オーバーしてしまう事が多くありました。

過去に上手く予算管理できなかった方法と理由は以下の通りです。

【過去の失敗】1カ月単位で予算を管理

変動費の予算の15万円を費目に振り分けて、1カ月単位で管理しようとしました。

しかし、支出のペースがつかめず、月末を前に予算オーバーしてしまい。

残りの日数では取り戻せず、諦めてしまう事が多くなりました。

そこで次に考えたのが、週ごとに予算を設定して管理する方法です。

【過去の失敗】1週間単位で予算を管理

1カ月単位では支出のペースがつかめず、予算オーバーしてしまいました。

そこで1週間単位で予算を設定し管理する方法に変更しました。

しかし、これも上手くいきませんでした。

理由は費目によって支出するタイミングが違うため、1週間単位での予算管理では実状に合わなくなり適切な管理が出来なくなりました。

そして、更に考えた方法が費目ごとに単位を変えて予算を設定して管理する方法です。

【6月改善点】費目ごとに単位を変えて予算管理

費目によって支出するタイミングが違うので、費目に最適な単位で管理することにしました。

単位と金額は以下の通りに設定しました。

費目予算単位単位ごとの予算
食費・日用品
外食費
生協
楽天市場
娯楽費
ガソリン代
妻小遣い
習い事
その他
40.000
9.000
12.000
30.000
10.000
9.000
9.000
11.000
20.000
1日
1ヵ月
1週間
1ヵ月
1週間
10日に1回
1日
1ヵ月
1日
40.000÷30日=約1.300円
8.000÷1ヵ月=8.000円
12.000÷5週=2.400円
30.000÷1ヵ月=30.000円
10.000÷5週=2.000円
9.000÷3回=3.000円
9.000÷30日=300円
11.000÷1ヵ月=11.000
20.000÷30日=約700円

食費や日用品や、私のお小遣いやその他の費用は、日々支出する可能性があるので単位は1日としました。

生協は毎週水曜日に届くので単位は1週間

娯楽費は週末に支出する可能性が高いので単位は1週間となります。

ガソリン代は10日・20日・30日でTポイントが5倍になるので、このタイミングで給油することにしました。

なので10日に1回としました。

外食費・楽天市場での買い物・習い事の支出は月に1-2回なので、単位は1ヵ月とします。

簡単!家計簿アプリを使って管理

費目ごとに単位と予算額を決めたので、これに沿って家計簿アプリの収入に入力します。

食費・日用品、私のお小遣いとその他は、それぞれの金額を毎日入力します。

生協は水曜日に届くので、水曜日に入力。

娯楽費週末に入力します。

ガソリンは10日・20日・30日に給油するので、このタイミングで入力。

外食費と楽天市場は、外食をした日や買い物した日に支出した金額を入力します。

支出した金額を入力しますが、予算額が上限です。

予算額以上に支出した場合は赤字になります。

習い事月謝を支払った時に入力します。

慣れるまでは少し面倒ですが、これで支出のタイミングに合った予算管理ができるようなるはずです。

1ヵ月試してみて、また報告します。

日々改善していきながら、赤字家計から早く卒業したいです。

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